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マスク文化のないオーストラリア、新型コロナウイルス感染拡大によりメルボルンでマスク着用義務化!

マスク文化のないオーストラリア、メルボルンでマスクが義務化!Ozkoiブログ

マスクをしないオーストラリア人!?メルボルンではとうとうマスクが義務化!

 

 

みなさんこんにちは!

オーストラリアのメルボルンでは新型コロナウイルスの第2波の影響により、2度目のロックダウンが7月9日から始まり、短くても来月8月14日まではこの状態が続くと言われています。

ところがロックダウンをしたものの、感染者の上がり具合が低下しないこともあり、先日、とうとうメルボルン市民のマスク着用が義務化しました。

マスク着用の義務化について動画を撮りましたのでよかったらご覧ください。

約17年間オーストラリアに住んでいますが、これまでどんなに花粉がひどくても、風邪をひいてもマスクをしてアレルギー対策や風邪予防をしているオーストラリア人を一切!見たことがありませんでした。

この状況の変化が見られたのは、2019年に起きた豪史上最悪の山火事が始まりでしたが、続いてすぐに新型コロナ感染拡大が広がり、急速にマスクの重要性が重視されるようになりました。

そんなオーストラリアのメルボルンで、2020年7月22日、23:59PMよりマスクの義務化が決定したのです。

マスクをしないオーストラリア人 OzKoiブログ

なぜオーストラリア人はマスクをしない?

この表現が正しいのか分かりませんが、オーストラリア人はちょと原始的なところがあり、これまでマスクをする文化がなかったと言えるでしょう。

今でも裸足で道を歩いている人をちょこちょこ見かけますし、少しくらい雨が降ったところで慌てずそのうちやむでしょ?という感じで濡れることもにあまり抵抗がないようです。

メルボルンは1日4季あると言われているほど、1日のうちに天候が目まぐるしくかわるので、少しくらい雨が降ってもすぐ止むだろう、というところがあるのかもしれません。

日本のように梅雨の時期であれば1日中雨が何日も降り続くということがあまりありません。

ですから私自身もオーストラリアで1度も傘を買った記憶がありません。

話が逸れてしまいましたが、オーストラリア人は古い物でも平気で使い続けますし病気に対してもあまり敏感ではないような気がします。

例えば体をこわして熱が出たとします。

この時に訪問できる病院はGP(General Practitioner)一般開業医です。そこで1度通常診断を受けます。

熱、頭痛、耳痛、咽頭痛などの痛み、怪我でもほとんど全ての場合、まず最初にこのGPで診察してもらいます。

どうしても専門医にみてもらう必要がある場合はGPの医師からRference(紹介状)を書いてもらわなければなりません。

子供の様子がおかしい、症状がひどいという場合は、救急車をよぶか緊急の総合病院に連れていく事ができますが通常は一般病院からの紹介状が必要になります。

なので、すぐに専門医に診てもらいたい!という場合であっても、待たなければいけないことも多く待っている間に症状が治ってしまった、なんていう話も珍しくありません。

GPへ行くと大きな病気でない限り一般的な痛み止めとしてオーストラリアでは常備薬となっているパナドール、またはニューロフィンという解熱、頭痛、痛み止め薬を飲んでくださいと言われることが多いです。

それでも症状がよくならなければ抗生物質を処方してもらうか、専門医で診てもらうという感じです。

咳がひどくても嘔吐があっても咳止め薬や吐き止め薬などの薬は救急にでも行かない限り大抵渡されません。

インフルエンザのタイプを教えてもらう、なんてこともありませんので、fluフルー(インフルエンザ)だね、で終わりです。

こんな感じで3人の子育てをしている私もよっぽどのことがない限りお医者さんに連れていくとはしなくなりました。

大抵の場合は家で鎮痛剤に助けてもらいながら治すことが多いです。

以前私が保育園で働いていた園でも子供達はよく裸足で駆け回っていたし、鼻水なんて10人中7人くらいは常に垂らして遊んでいました。

食べる前の手洗いなどは教えますが、少しくらいどろんこになったて砂を食べてしまったからと言って叱ることもありません。

これは小さな頃からある程度の菌に体が慣れていくことで強く育つと言われているからです。(コロナウイルス感染のある今はまた状況は大分異なっているところがあると思いますが。)

よく言えばおおらか、悪く言えば気にしなさ過ぎ!?なのかもしれませんね。

マスクをつけることに抵抗感があったオーストラリア人も今後は着用が日常化していく可能性

今まで特別に政府や保健局からマスクを推奨されたりすることはなくマスク着用のメリットやデメリットなどが話題になることはありませんでした。

マスク着用について浸透する環境もなければ人々も真剣に捉えてくる機会がなかったのかもしれません。

オーストラリアではマスクが日常化していませんでしたが、今後はメルボルンでのマスクの義務化により確実にマスクを着用しているオーストラリア人を目にする機会は増えることになるでしょう。

もし新型コロナウイルス感染拡大がなければ目にすることのなかった光景かもしれません。

大きな変化の移り変わりをみんなが感じている瞬間だと思います。

おわりに

私自身もオーストラリアで1度もマスクを着用したことがない1人でした。

今後はオーストラリアでもマスクをする人が増え手作りマスクやみんなが少しでも明るく過ごせるようなファッション的なマスクも増えていくのかな、と思います。

本日、ビクトリア州、メルボルンでは過去最高の感染者数484人の数字が発表されました。

ロックダウン実施から2週間が経とうとしていますが対策による効果はまだ表れていなようです。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

ビクトリア州がが9月2日に非常事態宣言の延期の決定を発表したことについて書きました。
コチラ>>>オーストラリア、ビクトリア州、非常事態宣言6か月間の延長決定!

この記事後、マスク着用義務化がビクトリア州全域となりました。
コチラ>>>ビクトリア州全域でマスクの着用が義務化!新型コロナウイルス感染数勢い止まらず

オーストラリアの、2度目のロックダウンが開始された地域について書きました。
コチラ>>>メルボルン、新型コロナウイルスの感染者増加!2度目のロックダウン

オーストラリアの経済が回復に向かう兆候について書きました。
コチラ>>>【新型コロナウイルス】オーストラリアの経済が回復に向かうカギとは?

アボリジナル ピープル、人権を守る抗議デモ!について書きました。
アボリジナル ピープル「Black Lives Matter」人権を守る抗議デモ!|オーストラリア|

 

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